ノートルダム寺院が火災!不動産鑑定評価と伝統的建築物。

Pocket

ノートルダム寺院が火災!

すごくさみしいことですが、ノートルダム寺院(Notre Dame Cathedral)が燃えてしまいました。

パリ市民だけでなく、世界中の観光客も涙を流しました。

「パリの美観が損なわれた。パリはもう二度と元には戻れない」とされています。

私もフランスにはいったことがありませんが、一度は見たかったです。

不動産鑑定評価と伝統的建築物

今回は直接、不動産鑑定評価には関係しないのですが、不動産鑑定評価と伝統的建築物との関係についてです。

伝統的建築物は、通常、特殊価格(とくしゅかかく)になります。

特殊価格は、「一般的に市場性を有しない不動産について、その利用現況等を前提とした不動産の経済価値を適正に表示する価格」とされます。

次のものについて、その保存等に主眼をおいて評価する場合が例示としてあげられます。不動産としての費用面(原価性)からの価値を求めるもので、文化財等としての価値を求めるものではありません。

  1. 文化財等の指定を受けた建築物
  2. 宗教建築物
  3. 現況による管理を継続する公共公益施設の用に供されている不動産

鑑定評価報告書では、文化財の指定の事実等を明らかにしなければならないとされています。

一言でいうなら、「市場性を有しない」物件ということかと。

でも、私が習った25年前は、「特殊価格」ってなかったかも。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で